モザイクアトリエ KAZU工房

小島 和茂(1944〜2003)

ガラスや大理石、陶片、銅板等、あらゆる素材で点描写の絵画の様に造り上げるモザイク制作に命を燃やしきった作家です。

亡くなって10年が過ぎても作品からほとばしるエネルギーは今も変わりません。

略歴

1944年

昭和19年、生まれる。

1965年

武蔵野美術大学彫刻科卒業。

1971年

箱根アフロディーテの年、箱根強羅世界救世教ドームの天井壁画制作に作野旦平氏、井上博史氏らと共に参加。生涯モザイク制作の道を歩むきっかけとなる。

1974年

東京にてKAZU工房設立。

1980年代

建築家村野藤吾氏設計の京都宝ケ池プリンスホテル新高輪プリンスホテル飛天の間等の壁画を手がける。

1990年代

ダルガラス等の光透過素材を割り、樹脂で接合させ光を通すモザイクの制作手法を研究、オリジナルな作品を多数制作する。

1992年

六本木アクシスホールにてKAZU工房展を開催。

2003年

秋、第四回モザイク会議、モザイク展に共同制作作品として大作「赤い山に虹を見た」を発表。従来のモザイク素材、ガラス、陶板、石等の素材以外に、新たな試みとして、和紙、銅板等の素材をモザイクに用いる。同年、制作中に死去 享年59歳